原付講習の成果 [旅行のこと]
真夏に長袖長ズボンプロテクター姿でがんばって受けた原付講習。
講習の成果を旅行中に出し切ってまいりました。
やはり受けておいてよかった。。。
先日風景印の記事も書きましたが，今回は沖永良部島に行ってきました。
奄美大島からフェリーで徳之島を通って沖永良部島に上陸です。
れっきとした鹿児島県の奄美諸島のひとつとはいえ，かなり地理的に沖縄に近いこともあり，
お家の玄関にシーサーがいたり，石敢當がおいてたりと文化的には奄美より沖縄に近いようです。
さほど坂道はないような話を聞いていたため，自転車で回れるんじゃない？？と思って
宿の方から近所の方から同じ宿のお客さんから，いろいろな方に聞いてみましたが，
みなさん口をそろえて 悪いことは言わないからバイクを借りなさい とおっしゃいます。
結果的にはバイクで大正解だったわけで，やはり人の忠告というものは素直に聞いておくもんですね・・・。
慣れないバイクに悪戦苦闘でしたが，道はなかなか広いし車はあまり来ないしで
旅行も終盤になると私もバイクに慣れ，思っていたよりもかなり快適でした。
自転車ほどのゆっくり度は当然なく，また危ないので，
走りながら景色を楽しむ余裕は自転車ほどにはなくてそれはとても残念でしたが
走ってみるとそこそこな坂道ぶりで，自転車だったら途中で帰っていたかもしれません。
ちょうど台風が近づいていたこともあり，島はとても風が強く，
バイクでも風にあおられて大変でしたが，自転車に乗っている高校生などはそれはもう大変そうでした。
原付講習とみなさんの忠告のおかげでよき旅になりましたとさ。
講習の成果を旅行中に出し切ってまいりました。
やはり受けておいてよかった。。。
先日風景印の記事も書きましたが，今回は沖永良部島に行ってきました。
奄美大島からフェリーで徳之島を通って沖永良部島に上陸です。
れっきとした鹿児島県の奄美諸島のひとつとはいえ，かなり地理的に沖縄に近いこともあり，
お家の玄関にシーサーがいたり，石敢當がおいてたりと文化的には奄美より沖縄に近いようです。
さほど坂道はないような話を聞いていたため，自転車で回れるんじゃない？？と思って
宿の方から近所の方から同じ宿のお客さんから，いろいろな方に聞いてみましたが，
みなさん口をそろえて 悪いことは言わないからバイクを借りなさい とおっしゃいます。
結果的にはバイクで大正解だったわけで，やはり人の忠告というものは素直に聞いておくもんですね・・・。
慣れないバイクに悪戦苦闘でしたが，道はなかなか広いし車はあまり来ないしで
旅行も終盤になると私もバイクに慣れ，思っていたよりもかなり快適でした。
自転車ほどのゆっくり度は当然なく，また危ないので，
走りながら景色を楽しむ余裕は自転車ほどにはなくてそれはとても残念でしたが
走ってみるとそこそこな坂道ぶりで，自転車だったら途中で帰っていたかもしれません。
ちょうど台風が近づいていたこともあり，島はとても風が強く，
バイクでも風にあおられて大変でしたが，自転車に乗っている高校生などはそれはもう大変そうでした。
原付講習とみなさんの忠告のおかげでよき旅になりましたとさ。
こんなところでした→伊平屋島 [旅行のこと]
これは那覇で食べた餃子。
小籠包も食べたけど超おいしかった。
餃子と小籠包を食べ，前回も行った飲み屋でくだを巻き，
翌日伊是名経由で伊平屋島へ。
さっそく自転車をお借りして島内散策。
伊平屋島は隣の野甫島と橋でつながっています。
その橋の上から。
毎度おなじみ，ふた。
これが風景印にもなっている念頭平松です。
樹齢260年くらいの，枝をいっぱいに伸ばした立派な松です。
島の北部の眺めのよいところから。
眺めのよいところの近くの浜。
灯台がある山から下を見下ろしたところ。
きれいですなぁ。
これも見下ろしたところ。
そして夕日。
そしてそして朝日。
ゴールデンウィーク前だったこともあったのか，
観光客が殺到しているわけでもなく，たいへんのんびりとした島の空気を味わえました。
小籠包も食べたけど超おいしかった。
餃子と小籠包を食べ，前回も行った飲み屋でくだを巻き，
翌日伊是名経由で伊平屋島へ。
さっそく自転車をお借りして島内散策。
伊平屋島は隣の野甫島と橋でつながっています。
その橋の上から。
毎度おなじみ，ふた。
これが風景印にもなっている念頭平松です。
樹齢260年くらいの，枝をいっぱいに伸ばした立派な松です。
島の北部の眺めのよいところから。
眺めのよいところの近くの浜。
灯台がある山から下を見下ろしたところ。
きれいですなぁ。
これも見下ろしたところ。
そして夕日。
そしてそして朝日。
ゴールデンウィーク前だったこともあったのか，
観光客が殺到しているわけでもなく，たいへんのんびりとした島の空気を味わえました。
こんなところでした→ちょっと伊是名島 [旅行のこと]
今年は伊平屋島に行ってみました。
なぜか隣の伊是名島にも寄ることになりましたが
そちらはそちらで，なかなか聞けない沖縄の歴史のお話なども伺うことができました。
伊是名島には2時間弱くらいしかいなかったものの，
船が出るまで一緒に待っていてくださった島の方に見送られて早くもジーンとして涙が・・・。
離島はねぇ・・・このお見送りがあるから毎度悲しくなってしまうわけですよ。
↑伊是名島に向かう途中。
以前も通った古宇利大橋を海の上から。
↑島の方おススメの展望台に登ってみました。
↑展望台からの景色その2
↑展望台というか岩場。
頂上のちょっと手前からは縄が・・・
ちゃんとした運動靴っぽい靴はいててよかった。。。
渡し船でもともとの目的地・伊平屋島へ。
この透明度たるや。
なぜか隣の伊是名島にも寄ることになりましたが
そちらはそちらで，なかなか聞けない沖縄の歴史のお話なども伺うことができました。
伊是名島には2時間弱くらいしかいなかったものの，
船が出るまで一緒に待っていてくださった島の方に見送られて早くもジーンとして涙が・・・。
離島はねぇ・・・このお見送りがあるから毎度悲しくなってしまうわけですよ。
↑伊是名島に向かう途中。
以前も通った古宇利大橋を海の上から。
↑島の方おススメの展望台に登ってみました。
↑展望台からの景色その2
↑展望台というか岩場。
頂上のちょっと手前からは縄が・・・
ちゃんとした運動靴っぽい靴はいててよかった。。。
渡し船でもともとの目的地・伊平屋島へ。
この透明度たるや。
こんなところでした→成田第3ターミナル [旅行のこと]
毎度おなじみ，ジェットスターで沖縄まで。
4月の上旬に成田空港にLCC用ターミナルとして第3ターミナルがオープンしました。
LCCに乗るときはなんかトタンで壁をしてあるプレハブみたいなところに
第2ターミナルからけっこう歩いていかねばならなかったので
新しい第3ターミナルはどんなもんか期待が高まっていました。
東京駅から成田空港へのバスも第3ターミナルで止まってくれるので便利です。
バスを降りてエスカレーターを上がり，中に入ると
学校のグラウンドかな？ いえいえ，道案内をしてくれているのです。
バニラやジェットスターのほかにも春秋航空とかもいます。
1Tや2Tまでとはいかないまでも，売店はなかなか充実していて，
カバン屋さんとか薬屋さん，各種おみやげ屋さんなども揃っていました。
何時までやってるのかわかりませんが，フードコートもありましたね。
早朝・深夜便に乗りたいときは以前は薄暗い2Tの椅子でがんばって朝を待っていましたが
ここなら薄暗い2Tの椅子に比べたら快適に夜明かしができそうな気がしないでもありません。
チェックインは済ませていたので，荷物だけお願いして搭乗ゲートに進みます。
3Tの売りのひとつとして，渡り廊下から飛行機が見えます！とHPに書いてました。
おや，金網越し？と思いましたが，ここから先はガラス張りで，集まっている飛行機がよく見えました。
こういう感じのところを通って搭乗ゲートへ向かいます。
なんか寒かった。。。
ゲートに着くとなかなかの殺風景振りでしたが，携帯を充電するところがあったり
マッサージチェアがあったり，駐機場にいる飛行機をそこそこ間近に眺められたりして
わたし的にはけっこう楽しく過ごすことができました。
売店でお茶かなんかを購入したらいただきました。
おつまみだと思い込んで帰宅後に嬉々として開けたらアメでした。
4月の上旬に成田空港にLCC用ターミナルとして第3ターミナルがオープンしました。
LCCに乗るときはなんかトタンで壁をしてあるプレハブみたいなところに
第2ターミナルからけっこう歩いていかねばならなかったので
新しい第3ターミナルはどんなもんか期待が高まっていました。
東京駅から成田空港へのバスも第3ターミナルで止まってくれるので便利です。
バスを降りてエスカレーターを上がり，中に入ると
学校のグラウンドかな？ いえいえ，道案内をしてくれているのです。
バニラやジェットスターのほかにも春秋航空とかもいます。
1Tや2Tまでとはいかないまでも，売店はなかなか充実していて，
カバン屋さんとか薬屋さん，各種おみやげ屋さんなども揃っていました。
何時までやってるのかわかりませんが，フードコートもありましたね。
早朝・深夜便に乗りたいときは以前は薄暗い2Tの椅子でがんばって朝を待っていましたが
ここなら薄暗い2Tの椅子に比べたら快適に夜明かしができそうな気がしないでもありません。
チェックインは済ませていたので，荷物だけお願いして搭乗ゲートに進みます。
3Tの売りのひとつとして，渡り廊下から飛行機が見えます！とHPに書いてました。
おや，金網越し？と思いましたが，ここから先はガラス張りで，集まっている飛行機がよく見えました。
こういう感じのところを通って搭乗ゲートへ向かいます。
なんか寒かった。。。
ゲートに着くとなかなかの殺風景振りでしたが，携帯を充電するところがあったり
マッサージチェアがあったり，駐機場にいる飛行機をそこそこ間近に眺められたりして
わたし的にはけっこう楽しく過ごすことができました。
売店でお茶かなんかを購入したらいただきました。
おつまみだと思い込んで帰宅後に嬉々として開けたらアメでした。
伊平屋島風景印 [旅行のこと]
今回は前回の小浜島と違って平日に2日も滞在していたくせに
郵便局が開いている時間帯はあちこち遊びに行っていたために
またもふせんを貼ってお願いする始末。
さっき帰ってきたらものの見事に届いていました。
念頭平松と島の赤瓦の集落。
伊平屋郵便局のみなさま，ありがとうございました！
郵便局が開いている時間帯はあちこち遊びに行っていたために
またもふせんを貼ってお願いする始末。
さっき帰ってきたらものの見事に届いていました。
念頭平松と島の赤瓦の集落。
伊平屋郵便局のみなさま，ありがとうございました！
こんなところでした、鳩間島 [旅行のこと]
鳩間島にも行ってきました。
こちらは成海璃子ちゃん主演のドラマ「瑠璃の島」の舞台となった島。
海の透明度が高い！
シュノーケリングツアーに参加して行ったバラス島。
こちらはサンゴのかけらでできている島で、潮の満ち引きで形が変わります。
グラビアの撮影や、結婚式の記念撮影なんかも行われているらしいです。
夕日。
昼間は晴れていても朝晩がくもっていることが多かったですが、
この日は一応海に沈んでいく夕日を見ることができました。
そして朝日。
ベタ凪の海に反射している朝日がキレイ。
やはりこの日の朝も曇っていましたが、その雲の間から光を放つ太陽が美しい！
その前夜。
オリオン座流星群が極大ということで見に行きました。
肉眼では天の川もばっちり見えていましたが、やはりカメラでおさえるのは難しいですね…。
島全体に流れるゆったりした空気を感じて
非常にのんびりだらだら過ごした鳩間島滞在となりましたとさ。
そして気になる湿疹ですが、
手から特に広がることもなく、かゆくなることもなかったわけですが
ぶつぶつが出ていることに変わりはなく、相変わらず気をもんでいました。
こちらは成海璃子ちゃん主演のドラマ「瑠璃の島」の舞台となった島。
海の透明度が高い！
シュノーケリングツアーに参加して行ったバラス島。
こちらはサンゴのかけらでできている島で、潮の満ち引きで形が変わります。
グラビアの撮影や、結婚式の記念撮影なんかも行われているらしいです。
夕日。
昼間は晴れていても朝晩がくもっていることが多かったですが、
この日は一応海に沈んでいく夕日を見ることができました。
そして朝日。
ベタ凪の海に反射している朝日がキレイ。
やはりこの日の朝も曇っていましたが、その雲の間から光を放つ太陽が美しい！
その前夜。
オリオン座流星群が極大ということで見に行きました。
肉眼では天の川もばっちり見えていましたが、やはりカメラでおさえるのは難しいですね…。
島全体に流れるゆったりした空気を感じて
非常にのんびりだらだら過ごした鳩間島滞在となりましたとさ。
そして気になる湿疹ですが、
手から特に広がることもなく、かゆくなることもなかったわけですが
ぶつぶつが出ていることに変わりはなく、相変わらず気をもんでいました。
こんなところでした、小浜島 [旅行のこと]
小浜島に行ってきました。
国仲涼子ちゃん主演の朝ドラ「ちゅらさん」の舞台になった島です。
見てなかったのでよくわからないのですが、ドラマの中で使われた こはぐら荘 も残っています。
残っている、というか現在は普通に民家として使われているので、お住まいの方がいらっしゃいます。
シュガーロード
まっすぐな一本道で、自転車でガーっと走ると超爽快です。
木がメインのように写ってますけどね…
大岳の展望台からの景色。
この海の色！！これですよ、これ！！ザ・沖縄の離島という感じ。
隣の嘉弥真島。無人島。
なんかうさぎがいっぱいいるらしいです。渡し船でわたることもできます。
シュノーケリングツアーに参加して行った浜島
干潮のときに海の中に出てくる砂浜で、久米島のはての浜的な感じでしょうか。久米島行ったことないけど。
住所登録がしてあるらしいので、お家も建てられます(笑)
夕日を見に行きました。
小浜島の西側に西表島があるので、小浜島から見ていると夕日は西表島に沈んでいきます。
坂の多い島なので、普通の自転車だと少々きついのですが、がんばりました。
（電動自転車も貸してくれます）
当初は行く予定ではなかったですが、行ってよかったです。
きれいな景色にすっかり心奪われました！
が、小浜島にいるときから私の手には湿疹ができはじめ、最後の最後まで治らず、気をもむことに…。
国仲涼子ちゃん主演の朝ドラ「ちゅらさん」の舞台になった島です。
見てなかったのでよくわからないのですが、ドラマの中で使われた こはぐら荘 も残っています。
残っている、というか現在は普通に民家として使われているので、お住まいの方がいらっしゃいます。
シュガーロード
まっすぐな一本道で、自転車でガーっと走ると超爽快です。
木がメインのように写ってますけどね…
大岳の展望台からの景色。
この海の色！！これですよ、これ！！ザ・沖縄の離島という感じ。
隣の嘉弥真島。無人島。
なんかうさぎがいっぱいいるらしいです。渡し船でわたることもできます。
シュノーケリングツアーに参加して行った浜島
干潮のときに海の中に出てくる砂浜で、久米島のはての浜的な感じでしょうか。久米島行ったことないけど。
住所登録がしてあるらしいので、お家も建てられます(笑)
夕日を見に行きました。
小浜島の西側に西表島があるので、小浜島から見ていると夕日は西表島に沈んでいきます。
坂の多い島なので、普通の自転車だと少々きついのですが、がんばりました。
（電動自転車も貸してくれます）
当初は行く予定ではなかったですが、行ってよかったです。
きれいな景色にすっかり心奪われました！
が、小浜島にいるときから私の手には湿疹ができはじめ、最後の最後まで治らず、気をもむことに…。
沖縄第一ホテルの朝食を食べに行く [旅行のこと]
沖縄の食に関する本を読んでいた時に出てきた「沖縄第一ホテルの朝食」は、
沖縄の食材をふんだんに使い、おひたしにしたり蒸かしたり、
味付けは極力うすめで素材の味を楽しもう！という感じの朝食で有名な模様。
ホテルに電話をし、8時、9時、10時の時間帯の中から選んで予約を取ります。
時間になったのでホテルに向かうと（別のホテルに泊まってた）、
同じ時間に予約をしたお客さんが2組ほど。
私はひとりでしたがその方たちとは別部屋の大きなテーブルに案内されました。
着いたときはすでにこの↓状態で、早くも期待が高まります！
真ん中の飲物はシークワサー、豆乳、サクナという珍しい植物のジュース。
サクナのジュースはそのままではかなり厳しいらしく、
パイン果汁が混ぜてあって飲みやすくなっていました。
ジュースの右のオレンジのは島人参とオクラ。
ジュースの左の緑のはオオタニワタリの新芽です。与那国の記事でも登場。
オオタニワタリの上はニガナの白和えとその右にアロエとセロリ。
アロエの上は青パパイヤと何かのおひたしみたいなの。
青パパイヤの横はハンダマのおひたし。
アロエとセロリの横の黄色いのは読谷あかねというイモ。ねっとりしておいしかった。
その横の茶色いのは田芋。こちらはほくほくです。
田芋の横は島らっきょう。
食器もかわいらしいですよね。
ウコンと紅芋のパン。はちみつ、ブルーベリー、ゴマのジャムをつけて。
ゆし豆腐。固まるまえのふわふわの豆腐。
うっすら塩味がついていて、お好みで一味をかけて。
この一味がまた超辛いので要注意。
ヘチマの炊いたやつと黒酢に3年漬け込んだ大豆、クワンソウというユリの花みたいなの。
このあと石垣島でお茶を買ったときにこのクワンソウが入っていたのですが、
神経を和らげる作用があるらしいですね。
いつものぼせ気味の私にぴったりです。
ミヤコゼンマイ。見切れてるのは生もずく。
ミヤコゼンマイは市場にあまり出回らない、珍しい野菜だそう。
長命草。これ、与那国島で食べておいしかったんですよね。
今回もおしょうゆをちょっとたらしていただきます。
ここで無添加のキビジュースをいただき、やさしい甘さにほっと一息。
緑豆と押し麦の沖縄風ぜんざい（あまがし）をいただいて
フルーツ。カキ、キウイ、みかん、真ん中の赤いのは生アセロラです。
アセロラはやわらかく、傷みやすいのでなかなか生のものを食べる機会はありません。
最後に何十種類かの薬草をブレンドしたお茶で終了です。
こちら、全53品目でカロリーは500キロカロリーちょっとなのです。
前日、テビチをつまみつつ相当飲んでいたので、このやさしいお料理たちは体にしみました。
小一時間かけてゆっくり朝食を食べたことなど初めてかもしれません。
いやはや、贅沢な時間を過ごさせていただきました！
沖縄の食材をふんだんに使い、おひたしにしたり蒸かしたり、
味付けは極力うすめで素材の味を楽しもう！という感じの朝食で有名な模様。
ホテルに電話をし、8時、9時、10時の時間帯の中から選んで予約を取ります。
時間になったのでホテルに向かうと（別のホテルに泊まってた）、
同じ時間に予約をしたお客さんが2組ほど。
私はひとりでしたがその方たちとは別部屋の大きなテーブルに案内されました。
着いたときはすでにこの↓状態で、早くも期待が高まります！
真ん中の飲物はシークワサー、豆乳、サクナという珍しい植物のジュース。
サクナのジュースはそのままではかなり厳しいらしく、
パイン果汁が混ぜてあって飲みやすくなっていました。
ジュースの右のオレンジのは島人参とオクラ。
ジュースの左の緑のはオオタニワタリの新芽です。与那国の記事でも登場。
オオタニワタリの上はニガナの白和えとその右にアロエとセロリ。
アロエの上は青パパイヤと何かのおひたしみたいなの。
青パパイヤの横はハンダマのおひたし。
アロエとセロリの横の黄色いのは読谷あかねというイモ。ねっとりしておいしかった。
その横の茶色いのは田芋。こちらはほくほくです。
田芋の横は島らっきょう。
食器もかわいらしいですよね。
ウコンと紅芋のパン。はちみつ、ブルーベリー、ゴマのジャムをつけて。
ゆし豆腐。固まるまえのふわふわの豆腐。
うっすら塩味がついていて、お好みで一味をかけて。
この一味がまた超辛いので要注意。
ヘチマの炊いたやつと黒酢に3年漬け込んだ大豆、クワンソウというユリの花みたいなの。
このあと石垣島でお茶を買ったときにこのクワンソウが入っていたのですが、
神経を和らげる作用があるらしいですね。
いつものぼせ気味の私にぴったりです。
ミヤコゼンマイ。見切れてるのは生もずく。
ミヤコゼンマイは市場にあまり出回らない、珍しい野菜だそう。
長命草。これ、与那国島で食べておいしかったんですよね。
今回もおしょうゆをちょっとたらしていただきます。
ここで無添加のキビジュースをいただき、やさしい甘さにほっと一息。
緑豆と押し麦の沖縄風ぜんざい（あまがし）をいただいて
フルーツ。カキ、キウイ、みかん、真ん中の赤いのは生アセロラです。
アセロラはやわらかく、傷みやすいのでなかなか生のものを食べる機会はありません。
最後に何十種類かの薬草をブレンドしたお茶で終了です。
こちら、全53品目でカロリーは500キロカロリーちょっとなのです。
前日、テビチをつまみつつ相当飲んでいたので、このやさしいお料理たちは体にしみました。
小一時間かけてゆっくり朝食を食べたことなど初めてかもしれません。
いやはや、贅沢な時間を過ごさせていただきました！
