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歌舞伎座 十二月大歌舞伎 雑感 [歌舞伎]

義賢以外の話も一応。
今月は昨日(20日)の時点でまだ筋書に舞台写真が入っていません。
係の方のお話によるとあさってしあさってごろには…ということでしたが。
しあさってなんてもう残り3日くらいなのに。

二.幻武蔵

前回は5分で幻となってしまいました。
どうでもいいけど入り口の絵看板、幻って字間違ってるんじゃ…?

今回はかなりがんばりました。
結局約50分ほどの上演時間中三分の一弱は幻になってしまいましたけど。。。
だって暗いんだもの(←言い訳)。
先週見たときから思っていましたが、獅童さんが鼻声です。大丈夫かいな…。
しかしやはり歌舞伎の拵えをしている獅童さんは画になります。
それだけでも見てよかった、と思いましたね。

でもやはり私はこういう幻想的系の演目は苦手です…
何年か前の泉鏡花ものも苦手で幻になっちゃったし。
一階席から見ていると終始暗い(微妙に光の感じが変わってるのはわかる)のですが、
上のほうから見ていると照明の変化がわかってより幻想的で美しく見えるみたいですね。


三.二人椀久

一時期、どうにも気分的に見ていられなかった時期があったので
久々にちゃんと海老蔵さんが舞台に出ているのを見た気がします。

やはりこの人は舞台栄えがしますね。
出てくるだけでぱっと舞台が華やかになるというか。
一緒に出ているのが玉三郎さんですし、二人一緒に踊っているところは本当に美しいです。
しかし本当に玉三郎さんは年取らないなぁ。美しい!

「義賢」に気がいっているのでかなりぼんやりした感想ですが…

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