南大東島と北大東島の話 その7 島内散策

翌朝、島の東側にあるプール、海軍棒へ朝から行ってきました。

朝ごはんは大東寿司。

昨日の塩屋プールより深く見えましたが
後日入ってみると本当に深く、私は足がつきませんでしたが、深い分大きな魚がいるそうです。
私が入ったときは小さい魚がたくさんいて、大きいのはいませんでした…。
これ↓には映ってないだけで、たくさんいたんですよ！


その後南大東島地方気象台に行くことに。
毎朝毎晩8時半に観測用のバルーンを打ち上げていて、見学ができるとのこと。
事前に連絡をしていなかったので、今日直接行ってお願いして
また改めて見せてもらおうかな、ということで出発。
前日の夕方に行ったときは門が閉まっていましたが、
今日はなんだか裏のほうからスーッと入れてしまいました。
勝手に入っていいのか…？と思っていたら出勤してきた気象台の方がいらしたので、あわてて
勝手に入っちゃってすみません…と謝ると、あぁいいんですよ（ニコニコ）と言いつつ
「あら？」という顔をされています。
やっぱり勝手に…と思っていると、昨日会いましたよね？とおっしゃるではないですか。
そう。この方と私は一度会って、というかすれ違って挨拶をしていたのです。
私も思い出し、それがきっかけでいろいろ話も弾みました。

そのうち、見学の方とご案内の気象台の方が来られ、私も混ぜてもらいました。
このバルーン飛ばし、全世界の気象台で同時刻に一斉に行っているとのことで、こんな感じでした。


もうバルーン出てますけど、あの右の箱から「ぽかっ」とかいう音とともにバルーンが出てきて


あがっていきます。
毎秒7メートル上昇して気温、気圧、湿度などを計測します。
ぼさっとしていると急に出てきてあっという間に上がっていくので要注意。
けっこう高いところに行っても見えてるんですよね。
しかし空がきれいだなぁ。